プログラミングを学び始めて10ヶ月経ったけど、フィリピンでWebエンジニアやってます

要約

フィリピンでエンジニアするワケ

  • 新人でも仕事を任せてもらえるから
  • 新興国で働くこと魅力

ブログ

プログラミングに初めて触ったのが去年の10月終わりごろでした。ブログも同時期に勉強の記録として始めたので、 その頃の記事も残っていますが、見直してみるとひどいものです。

例えばこの記事なんて、 コードスニペットすら正しく記述できていないという有様(直してもいない)。



さて、ここ1ヶ月全くブログ記事を書いていません。というのも、タイトル通り、1ヶ月前からフィリピン・セブ島で、 Webエンジニア・インターン生として働き始めて、忙しくしており、ブログ記事を書く時間が取れないからです。

自分の価値を高める

なぜフィリピンでWebエンジニアなのか。

もちろん仕事の縁があったというのが一番の理由ではありますが、「自分の価値」を高めることの出来る環境に身を置きたかった、というのも理由のひとつです。

当たり前の話ですが、フィリピンには日本人エンジニアはほとんどいません。でも、フィリピンにいる日本人エンジニアにしか出来ない仕事というのも確かにあって、 僕のようなプログラミングを学び始めてほんの数ヶ月の若造にも仕事はたんまりとあるのです。

つまり、日本では有象無象駆け出しプログラマーの僕でも、ありがたいことにフィリピンでは一人前のプログラマーとしての仕事が存在します。 これは日本のスタートアップに入っても同じことが言える場合がありそうですね。

相対的に価値が高まって、仕事をもらえるというだけでなく、仕事をこなすことで自分の能力を高め、さらに価値が高まる。 そういうスパイラルをひそかに期待していたりします。

仕事がいっぱいあるからといって、眠る時間を惜しんでまで働くというようなことはしていません。 結構自由に働かせてもらっていることもあり、特にストレスが溜まることもなく、気楽といえば気楽な仕事です。 起床時間によって出勤時間も異なるので、周りからはいい加減な奴だと思われているかもしれませんが、まあ否定はしません。

職場として、生活の場としてのセブ島

リゾートでもなく、語学留学でもない、働く場として、このフィリピン・セブ島を見ると、僕が感じたのはまず、思っていたより悪くない、ということです。 僕が日本の職場環境を知らないので、どこがどう違うと細かく比較は出来ませんが、ごくたまにネットが遅くなる以外に、業務に支障はありません。

他には冷房がキツすぎるぐらい。お腹を冷やすと壊しやすいのでこれは由々しき問題です。

生活の場として、セブ島を見ると、これは僕も日本との比較ができるので、色々と不満はあります。例えば、南国なのでゴキブリがやたらイカツイだとか、 トイレにペーパーを流すと詰まるだとか、水道水を(シャワーや歯磨きで)口にするとたまに当たるだとか。

こうした不満はお金で解決できるのかもしれませんが、解決したらしたで、どうせまた世界最高水準の生活環境を誇る日本と比較してしまって、 新たな不満が湧き出てくるに違いない。仕事があって、三食しっかり食べることができて、熱いシャワーを浴びることができて、ベッドで眠ることが出来る、 それで十分だと思うようになりました。

日本とフィリピン

今現在の日本社会は、高度経済成長期に若者だった人々を主人公にしたゲームの、エンディング後の世界なんじゃないだろうかと思います。 今の日本の世界最高水準の生活環境と、老人への手厚い保障は、彼らへのゲームクリア後のご褒美なんだろうと。それを僕ら若者は、おこぼれにあずかっているだけなのだと。

対して、新興国は、ゲームを始めて少し経って、今まさにがんがん成長しています。しかし状況は依然不安定で、ゲームをクリアするか、ゲームオーバーになるか、この先どう転ぶかは誰にも分からない。

それぞれの状況を比べてみた時、生まれた時から不景気な社会で過ごしてきた僕にとって、どちらが面白いことが多く起きるだろう?そう考えると、フィリピンのような新興国で働く魅力みたいなものが見える気がします。

若者全員が海外で一度は働くべき、英語を勉強すべき、なんて非現実的なことだと思いますし、それが全員に必要なことだとは絶対に思いません。

行きたい人だけが行けばいい。英語も学びたい人が学べばいい。適材適所。

ずっと日本にいたほうがやはり安定しますし、もしかしたら最終的には後悔しない人生を送れるかもしれませんしね。

ただ、僕は行きたいから、面白そうだから、行く。それだけ